訪問歯科診療

摂食・嚥下障害のある人がもっとも起こしやすい合併症は「誤嚥性肺炎」です。
誤嚥性肺炎は、何かを食べたり飲んだりした時に、それが食道に入らず、気道に入ってしまい、肺炎を起こしてしまう病気です。
高齢者は異物を排除する力が低くなっているため、異物が気管に入ったままになりやすく、さらに抵抗力や免疫力が下がっていることなどもあり、誤嚥性肺炎になりやすいと言われています。

誤嚥性肺炎の予防策

その予防策として、口腔ケアが推奨されています。
しかし、嚥下機能の維持・改善は口腔ケアのみでは十分とは言えません。そのため、当院では歯科医師をはじめ。所属する歯科衛生士、歯科技工士がひとつのチームとなり、診療を進めていく今までにない新しいスタイルの診療科を立ち上げました。

初めに嚥下機能を評価(VE)し、嚥下機能改善プログラムを作成します。
プログラムに沿って、咀嚼筋・嚥下をするための筋力の強化・維持(リハビリ)、嚥下をサポートするための補助具の設計と作製、装着等も行います。
つまり、それぞれの分野のプロによる総合的なケアを行うのです。

診療の流れ

当院では、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士によるスクリーニング検査、嚥下内視鏡による評価をもとに診療方針を決めていきます。

診療方針の決定

嚥下障害を改善させるリハビリとして、摂食嚥下療法を当院所属の歯科医師及び医師、歯科衛生士、歯科技工士がチームとなり、多方面から問題点を探り、口から食べることを目的とした訓練を行っております。

チーム診療

歯科医師

嚥下機能のスクリーニングをはじめ、嚥下内視鏡による機能評価を行います。
さらに、食事の際に嚥下機能を補助するための嚥下補助装置の設計を行います。

歯科衛生士

歯科医師と共同で、口腔機能スクリーニング、アセスメント、モニタリングにて管理指導計画書を作成し、口腔ケア、咀嚼・摂食・嚥下のリハビリテーション等を行います。

歯科技工士

食事の際に、嚥下機能を補助する嚥下補助装置の作製を行います。
当院付属のラボで作製しますので、約半日で作製が可能です。もちろん、保険が適応されます。

嚥下補助装置とは?

舌の動きが弱いと、舌が口蓋に触れないため誤嚥を引き起こしやすくなります。
嚥下補助装置は舌が口蓋に触れやすいように補助し、摂食・嚥下・発音がよりよくできるようになります。
当院には付属のラボがありますので、短時間で作製することができ、スピーディーに患者様へご提供することが可能です。また、嚥下補助装置は保険が適応されます。

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045-651-4618

馬車道ヒロデンタル:横浜市中区海岸通5-25-2-16 │【お問合せ・ご予約】045-651-4618 │ みなとみらい線「馬車道駅」から徒歩2分、JR根岸線・横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩9分

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